二重曲面の下駄

特別に許可頂きまして、販売をしております
二重曲面の下駄(桐)です。

小売りをしているお店は、他にはないと思います。当店にいらしてくだされば、見ることができます。

何が違うかと申しますと、もちろん、一つ一つ職人さんの手作りでありますことは、当たり前なのですが、普通の下駄は、足の接触面が平らなのですが、この下駄は、曲面になっております。しかも二重曲面です。

それが、どうした?と思いますよね。
でも、履いてみますと、その差は歴然と違うわけです。

一言でいってしまうと腰が、決まる感じがします。

そこには、エビデンスはありませんので、履いてみて感じられる人だけ、ああ、と思って頂ければ良いかな?と、そんな感じです。笑

でも、どうしてかな?と個人的な、意見を言わせて頂ければ、

僕たちは、普段とてもフラットな場所を歩いています。砂利道やあぜ道なんて、歩くことは無くなりましたし、登山に行けば、とても靴底の厚いトレッキングシューズを履いたりしますので、体感的には案外フラットかもしれませんね。

そこで、フラットな場所にたちますと、足の裏が平らなので、知らず知らずのうちに自分も平面に感じているのかもしれません。つまり二次元的な身体感覚を形成している可能性があるわけです。ところが、足の裏が曲面に触れますと、とたんに、おおそうだ、自分は立体的だったんだと確認されるわけです。このカーブが、実は骨盤などのカーブをなぞって、結果として、腰がしっかりしているわけです。

あくまでも、僕の勝手な感想ですので、あしからず。

是非、いちど、お店で手に取って見て下さい。よろしくお願いいたします。

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