ワークショップの補足説明

感性を豊かにするための身体作りワークショップ

という題名でワークショップを始めましたが、
何をしているのか、よく分からないというご指摘を受けます。
題名のまんまなのですが、ちょっと補足をしていきたいと思います

まず、参加されたお客様の感想を添付します

日本が本来持っているもの、日本人の原理原則を元にの講座でしたので、とても深く、聞いていて楽しかったです。

日本人の型には意味がある事や本来持っている動きを学ぶのは奥が深くて楽しいですね。
余韻やランニングの時には音楽を聞くのは体に対して失礼だというのが一番印象的でした。

日本人が本来やっていた体に力が伝わる動作、意識する所等 知れば知るほど奥が深いですね。

感覚と観覚は違う 、力を入れるときに 抜く感覚は特に印象に残りました。

ますます分からなくなりました?笑

何となくしっている日本の文化の言葉ってありますが、
だいたい、意味も分からずに使っていたりしませんか?笑
僕もさっぱり知りませんでした。

侘びとか寂とか、秘すれば花とか
空、とか、無 とか 間 とか
序破急、とか、守破離 とか、
踵に紙一枚、隙間をあけろとか、見て学べとか、腰腹が大事だとか、
きびすを返すとか、柔よく剛を制するとか

こうした日本的なことは、学校では教えることが禁止されておりますので、
絶対に手がかりが、見つけられないし、情報もないわけです。
ですから、みんな言葉だけで想像して、勝手に解釈しているのですが、、
まあ、それはいいとして、そうした解釈が常識になってしまいますと、
こんどは、僕たちが、この言葉は、こういうことを言っているのでは?
と、新しい(みんなにとっては)解釈を言いましても
今度は、何かいかがわしいのでは?と思うようになるわけですね。
これが現代の仕組みですが、いわゆるマイノリティは排除するわけです。

じゃあ、ということで、コロナの中ですが、
理論では無く、体験をしてもらうことで、
あれ?と思ったり、え?って感じてもらったりしてもらえれば?
ひょっとしたら、違うことを感じるかもね、という試みです。
そして、日本の文化って、ひょっとしたら、奥が深いかもって
思ってもらえれば、とても毎日が楽しく過ごせるという仕組みです。笑

じゃあ、実際は、どんなことをするの?といわれますと

立ったり、座ったり、何かを見たり、聞いたり、触ったり、呼吸したりするわけです。

えええええ?それの何が、楽しいの???

誰だって出来ていることでしょう?
そうなんです。だから初心忘るべからずなのです。

そして、楽しいのです。

あとは、こんな説明で、行動するのかしないのか?
それは、センスの問題ですね。笑

 

 

 

Follow me!